2008年07月24日

ストップ・ザ・換金化

打ち合わせ等ちょっとした外出に一時保育を利用しています。
中でも「テンミリオンハウスあおば」の話を。

武蔵野市の吉祥寺駅から少し離れた静かな住宅街。
緑に囲まれた平屋の古いお家を改築した施設です。
隣には大家さんのお家と、緑の芝のお庭が。

親子で遊びにいくこともできるし、
わらべ歌を教わったり、おもちゃ作りをしたり、
寄せ植えをつくったりといった小さなイベントも。
一時保育も行っています。

まるでおばあちゃんちに遊びにいくような感覚で利用でき、
また、専門の教育を受けた「ひまわりママ」による保育があたたかい。
保育園の一時保育よりも、引渡し時の連絡もきめ細かく熱心。
おそらく職業というよりは、ボランティア精神で保育にあたっている方が中心だからでは。

武蔵野市が行っているテンミリオンハウス事業は、
空いている民家の提供を受けて、年間1000万円(テンミリオン)の市の補助を受けながら福祉団体がサービスを行うもの。

高齢者の多い武蔵野市は、空いてしまった民家が多い。
空き家をつぶして、更地で売って換金してしまうのは簡単だ。
駐車場になるか、細長く分割して小さな家がところ狭しと建つか。

安易に換金化してお金の豊かさを得る前に、
その資産を心の豊かさのためにどう使うか、
そういう発想って大事だなぁ。
土地だけの話ではない、身体も、時間も、知恵も。

資産を支えたい人のために使う
そうすることで、人生がより豊かになる

あおばの大家さんは、毎日毎日、赤ちゃんの泣き声や、
小さな子どもの遊び声を聴きながら過ごしている。
地域の若い人を支えることで、
豊かな心と明るい環境を手に入れているのだと思う。


posted by haru at 16:35| 東京 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 産後メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
すごい、この事業!
なかなかいい事業やってるじゃない、武蔵野市。

卒論のテーマが「三世代間教育」だったので、その頃いろんな区や市の取り組みを調べあさって、現地で話を聞きに行ったりしてたけど、10年前はこんなのなかったなぁ。(その頃の武蔵野市の新規事業は、0123吉祥寺だった頃)

これ、とってもおもしろそう。
高齢者と子どもが両方Happyになれる事業、大賛成!! パチパチパチ
Posted by sen at 2008年07月25日 00:53
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