2010年02月10日

ナラティブベースです。

久々に家仕事な日。

通常業務と平行して、HPの原稿を書こうと思います。
まず、仕事はいくらでも取ってこようじゃないかという状況なので、
目下の課題は人材募集と育成。
いかに共感する人、構想業務でポテンシャルのある人と出会うか。

ナラティブベース(NarrativeBASE)という屋号を立てました。
ナラティブとは「語り」「物語的な」といった意味です。

由来は、医療用語で「Narrative Based Medicine」というのがあります。
Evidence Based Medicine」の対語として登場した言葉で
(昨年末、新型インフルのワクチンなど会見でも用語として使われたり、ニュースでも耳にしました。)
検査結果の数値をみて、治療を決定するのではなく、
患者の“語り”にもっと目を向けて、その語りから読み取れる内容も加味して治療を決定していこう・・・といった流れです。
つまり、コレステロール値が高いといった値と同時に、
その人から語られる背景(生活習慣、家族構成など)も含めて、重要情報として扱って方針を決めていこうということですね。

Webマーケティングでも、全く同じことが言えますよね。

数値で分かる顧客の傾向(定量)だけでなく、その中身(定性)を見ていこうという流れは、もちろんアナログな時代からずっとありますが、
ネット上の語り(つまりCGM)はまた違ったアプローチが必要です。
なんといっても生ものですから・・・

企業や商品やブランドがどのように捉えられ、
利用者の生活の中にどのように存在するのか。
それをイキイキした物語として取り出し、増幅させるためには
どんなマーケティングが必要なのか。

これからは、そういう視点をもったWebマーケッターの需要が
急速に高まると思います。

まずは私がそのスキルを磨き、
時間、場所を選ばない、ノンコモディティな働き方をしたい人を
応援していきたいです。

野望はそんなところです。
こういうのって、後から読むとすんごい恥ずかしいんだよね。
と分かりつつ、始めなきゃならないのでしょうがない。
宣言。

実践、開始しています!
posted by haru at 11:57| 東京 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
EBMという言葉は知っていて、生まれた背景に感銘を受けていましたが、NBMなんてのもあるのですね。

Narrativeという単語も初めて知りました。

EBMは医療関係者視点、NBMは患者視点だと思いました。

Posted by イーラ at 2010年02月11日 06:31
NarrativeBASEですか、いい名前ですね。
なんか、しっくりきます!
いいスタートがきれますように・・・!
Posted by takonosuke at 2010年02月11日 15:36
>イーラさん

お久しぶりです!コメントありがとうございます。
EBMの生まれた背景っていうのは、また別にあるんですね。調べてみます。

>EBMは医療関係者視点、NBMは患者視点だと思いました。

なるほどー。そういう切り口もありますよね。
医療でも、商品・サービスでも、提供する側の利点と提供を受ける側の利点は必ずしも一致しないので、
そこをどう気持ちよく納得のいくモノにしていくか、
というのが、プロデュースなんだな、とか考えました。
(医療だとコーディネートと呼ぶのかな?)

>takonosukeさん

ここのところずっと、
自分のキャリアの棚卸しを行ってきたなかで、
恐ろしくたくさん出てきたキーワードが
「ストーリー」でした。
納得いくでしょ?!(笑)

ではでは〜!!
Posted by haru at 2010年02月11日 17:46
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